決算書類及び各種経営管理資料や経営層へのヒアリングにより、現状の収益構造や財務状況を診断いたします。

負債の整理や資金繰りの改善だけが企業再生が達成されるわけではありません。

会社によっては収益構造を変革しないとただの「先延ばし」になるケースもあります。

どちらにしても会社にとっての改善の方向性を間違いなく判断するためには、客観的な現状分析・診断が不可欠となります。

経営者の皆様は、ご自身の会社の経営を十分に理解されていると思いますが、財務や経理の側面など、種々の側面で（徹底的に）客観的に現状把握するためには、専門家の利用をお勧めいたします。

現状分析・診断を受けて、改善の方向性を経営者と共に検討・サポートいたします。

共に考え、施策の合理性を客観的に検討していきます。経営者が本気になって企業再生に真正面から取り組んでいただくことが、真の再生の要諦です。

検討した改善の方向性を基に、経営改善計画を策定するとともに、これに対応した資金繰り改善提案を行います。金融機関など債権者に対しても説得力のある計画作りをサポートいたします。

また必要に応じて、金融機関への交渉のサポートをいたします。

企業再生は計画策定できたら終わりではありません。

計画を策定後の進捗状況をモニタリングし、再度現状分析を行う。そして以降の計画に影響あるものはしっかり反映していく。

このようなPDCAのサイクルをまわしていくことが非常に重要です。私どもはこのような策定後のサポートも重点的に取り組んでまいります。